新規保存と連続作成

公開日:2017/03/09

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1日に多くの受注があり、午前中までの受注は当日発送する、
といったルールの中小企業様もあるかと思います。

このような場合、受注は電話、メール、FAX、ウェブサイトなどで受け、
前日午後からの分を一気に受注管理システムに入力する、といった流れになると思います。

 

新規登録を一件ずつ行う

弊社にも、上述のような業務の流れのお客様がおられます。

このお客様にも社内ウェブシステムを納品し、お使いいただいていますが、
一件ずつ受注情報の登録をしていただいていました。

一件ずつ、というのは、以下のような流れです。

  1. 受注新規登録画面で入力後「保存」をおす
  2. 自動的に詳細画面に遷移
  3. ヘッダーメニューで「受注登録」を選択
  4. 1.へ戻る

 

新規登録を連続で行う

ある日ご相談があり、受注件数が増えて、現状では入力に時間がかかるので改善したい、
ということでした。

受注の明細やお客様は、それぞれバラバラですので、人手で入力すること自体は避けられませんでした。

そこで、お客様と相談し、「連続新規作成」ボタンを追加することになりました。

このボタンを使った場合の流れは、以下のようになりました。

  1. 受注新規登録画面で入力し「連続新規作成」をおす
  2. 受注新規登録画面が開く
  3. 1.へ戻る

一度詳細画面が開く、というステップがなくなるだけで大変効率がよくなった、とのことです。

残念ながら、システムの設計時にはこのような流れであることをヒヤリングできず、
数年間、この作りでガマンしてもらっていた形になってしまいました。

 

「便利かも」機能はかえって分かりにくくする場合も

たったこれだけのことは、システムに実現することも大きな費用もかかりませんし、
必要であれば用意したほうがよい機能です。

ただ、もちろん、このような機能が不要であれば、あると使わないボタンが増えて無駄です。
あるお客様にはとても便利かもしれませんが、必要でない人にとってはそうではありません。

システムの使いやすさ、わかりやすさには、シンプルであることが重要ですが
利用者の方の業務フローに則っていることもまた、使いやすさ、わかりやすさには不可欠です。

このページの著者

イルカシステム(株)は、以下のような業務用ウェブシステムのご提案、受託開発、運用を行っております。

  1. 中小企業さま向けの社内向け営業支援、顧客管理、経営数値管理システム

    経営数値をリアルタイムで見える化し、目標達成度を常に把握することができ、顧客へのフォローもスムースになります

  2. 中小企業さま向けの受発注管理、請求入金管理、在庫管理

    御社特有の受発注業務、出荷処理をシステム化することで業容拡大への大きなお手伝いとなります

  3. 医療業界向けの業務改善システム

    ※医療業界向けに、臨床研究の無作為割付自動化のための自社サービス「 ムジンワリ 」をご提供しております。

  4. IoTシステムの開発

詳しくは ご提供サービス を参照してください。

お読みいただきありがとうございました

受注、発注などの登録、編集画面での明細行

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