ラジオボタンとドロップダウンリストを使い分ける

2017年3月1日

顧客情報の住所、都道府県を選ぶとき、どのようなフォームを使うでしょうか。

すぐに思い浮かぶのは、以下のフォーム、ドロップリストフォームだと思います。

このフォームは、複数ある選択肢のうち一つを選んでもらうものです。

 

似たようなフォームとして、以下のようなラジオボタンフォームがあります。




これもドロップリストフォームと同じく、複数から一つを選ぶ、という意味で同じものです。

 

長い間、どうもこの2つのフォームの明確な使い分けがわからずにいました。

なんとなく、「都道府県」のような選択数の多いものはドロップリスト、
すくないものはラジオボタン、というような使い分けをしていました。

実際、一般的にはそのように使い分けられているシステムが多いと思います。

 

ところが、スマートフォンが普及し、ウェブシステムもスマホで使えるように実装するようになり、
ある種のドロップリストがスマホでは非常に使いづらいと感じるようになりました。

たとえば以下のようなドロップリストをスマホで表示すると、
一部のスマホでは後半の文字が見えなくなることがあります。

実は後半の文字がきれてしまうのは多くのスマホブラウザの標準的な挙動なのですが、
これを調整して切れないようにすることも可能です。

しかし実際にやってみると、どうも見づらく、標準のまま文字が切れるのも見づらいのです。

ここで、スマホの場合はこのドロップリストをラジオボタンフォームで表示するようにしたところ、
非常に見やすくなりました。
文字が切れる、切れない、だけでなく、どんな選択肢があるのかがドロップリストより多く見え、
一覧性も増しています。

 

一般的には、多い選択肢はドロップリストでよいかと思いますが、
その選択肢の文字列が長い場合、かつスマホでも使うことが想定されている場合は、
多い選択肢でもラジオボタンにすることを考慮に入れてもよいかもしれません。

 

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