システムが使われ続けるためには...

公開日:2014/03/31

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一度導入したシステムが使われはじめると
たいてい、少したった頃に機能の追加や変更のご要望があがってきます。

この4月からの消費税のように、外的な環境が変化することで
システムを変更する必要に迫られることもあります。
ほかにも、社内の方針が変わったとか、
新規事業を考慮に入れる必要がでてきた、
取引先との決めごとが変更になったなど、
さまざまな要因でシステムを変更する機会があります。


外的・内的要因で変化するのは社内システムだけではありません。

たとえばホームページでも、
検索上位をめざしてSEO対策しているのであれば
毎日その動向をチェックして、推察のもとに変更を加えていく必要があります。

クラウドシステムを提供している場合も
顧客を逃さないために、要望をヒヤリングして
新たな機能を取り入れていく必要があると思います。

企業が生き残るために変化が必要なのであれば、
そこで使われる社内システムや
その広報役であるホームページが
改善の対象になるのは、当然のことなのかもしれません。


私どもも、不具合を減らし生産性を上げるために
システム開発の標準化にとりくむ一方で、
標準化し、固定化したルーチンには
あえて変化を取り入れています。

内側からも絶えず変化することで
外環境の変化にも対応できるようにしたいと考えるためです。

このページの著者

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お読みいただきありがとうございました

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