一覧画面に表示するのに最適な件数は何件か

2017年2月10日

人間が一度に記憶できる数には限りがあり、
平均して7つ程度の項目を覚えていられるそうです。

これは、覚えようとして覚えるもの(短期記憶、長期記憶)だけでなく
ぱっとみて意味を理解せずに1秒程度覚えていられる「感覚記憶」でも同じことがいえるそうです。

 

一覧画面では一ページあたり7件だけ表示する?


たとえば顧客一覧画面で、7件程度であれば、
ぱっと見たときに全体を把握できる、ということになると思います。

それでは、顧客一覧画面には一ページあたり最大7件…
これだと少し区切りが悪いので、たとえば最大10件表示すれば、
システムを利用する方たちにとってはわかりやすいのでしょうか。

 

もちろん、10件を超えた分はページングして表示するようにするべきです。
2ページ目には次の10件、3ページ目は21から30件目を表示します。

しかしこれだと、全体の件数が多いときには、ページ数が多くなりすぎて
ページ移動の手間が増えてしまいそうな気もします。

いやいや、そうならないように、なるべく目的の情報を容易に絞り込めるようにするために
検索条件を精査すればよいのかもしれません。

 

一ページあたり50件表示する?


1ページあたりに20件、50件表示することのメリットはなんでしょうか。

ページあたりの件数を増やせば、ページ移動が減る、というメリットはあるように思います。

表示件数が50件に収まっていれば、つまり1ページしかないのであれば、
ブラウザで CTRL + F を押して「小林」と入力すれば
該当する情報をみつけることは容易です。

しかしこれは、検索機能として「氏名」があれば事足りるはずのことです。

 

ほかのメリットはあるでしょうか。

上から順に一括して処理するようなケース…
たとえば、チェックボックスを用意して、電話したらチェックONにするようなケースでは
一ページあたりの表示件数が多いほうが使いやすいように思います。

チェックONしたらその情報が非表示になるようであれば
より使いやすいかもしれません。

 

ネット上のサービスを参考にすると…


たとえばGoogleやBingなどの検索エンジンでは、
広告を除くと、1ページあたり10件の検索結果が表示されます。

Gmailでは、メール一覧に表示される件数は、
利用者が10,15,20,25,50,100件から選択して決めることができます。

 

ただ単に検索結果を表示してみる、ということであれば
ページあたり10件程度でよいのかもしれません。

これを超えて表示したい、というリクエストがあるのは、
検索条件が足りていない、ということになるかもしれませんね。

しかし、チェックしてアーカイブする、とか
一覧に対して操作する場合は、ページあたりの表示件数が多いほうが
使いやすいと思う人がいる、ということかもしれません。

 

この記事の著者

イルカシステム(株) イルカシステム株式会社

イルカシステム(株)は、以下のような業務用ウェブシステムのご提案、受託開発、運用を行っております。

1.中小企業さま向けの社内向け業務ウェブシステム(営業支援、顧客管理、受注管理、請求入金管理、在庫管理、経営数値管理など)

2.医療業界向けの業務改善システム

※業務ウェブシステムの開発を効率化するための自社サービス「イルカベーカリー」をご提供しております。
※医療業界向けに、臨床研究の無作為割付自動化のための自社サービス「ムジンワリ」をご提供しております。

お問合せはお気軽に、こちらからどうぞ! → イルカシステム株式会社へ問合せ

著者:イルカシステム株式会社

お問い合わせ




会社概要

<p>イルカシステム(株)</p>
<img src="http://www.iruka-system.co.jp/wp-content/uploads/2017/01/WS000000.png" alt="会社概要 住所" width="243" height="84" class="alignnone size-full wp-image-49" />
<div class="alert alert-warning">
2017/1/1より、住所変更いたしました。
</div>
<p><span class="label label-success">TEL</span> 03-5843-9168</p>

  • 中小企業 41個の記事

    中小企業様にご提案・開発してきた実績をもとに、システム構築について記載した様々な記事一覧です。

  • 社内システム 39個の記事

    様々な社内システムをご提案・開発してきた実績をもとに、システム構築について記載した様々な記事一覧です。

  • わかりやすさ 30個の記事

    情報システムをわかりやすく使いやすいものにするためのノウハウ、気をつけていることの記事一覧です。

  • UI設計 27個の記事

    UI(ユーザーインターフェース)は、システムの使い勝手を左右します。どんな点に気をつけているか、どんな考えでシステム開発しているかの記事一覧です。

  • 顧客管理 26個の記事

    これまで構築した様々なシステムのうち、顧客管理機能をどのような観点でご提案、開発しているかをまとめた記事一覧です。

  • 受注管理 18個の記事

    これまで構築した様々なシステムのうち、受注情報を管理する機能をどのような観点でご提案、開発しているかをまとめた記事一覧です。

  • ビジネス 18個の記事

  • 業務 16個の記事

  • 要件定義 14個の記事

    要件定義とはどのようなシステムを構築するのかを決める作業です。要件定義において注意し、考えていることをまとめた記事一覧です。

  • クラウド 13個の記事

  • 登録画面 13個の記事

  • 編集画面 12個の記事

  • システム会社 12個の記事

  • 情報共有 11個の記事

  • みえる化 11個の記事

    手作業をシステム化して効率化するだけでなく、それらの情報を集約して簡単に見えるようにし、社員が自律的に動ける組織を作ることが「みえる化」です。

  • 一覧画面 11個の記事

  • 業務用ウェブシステム 10個の記事

  • エクセル 9個の記事

  • コミュニケーション 9個の記事

  • セキュリティ 8個の記事